2008/8/25 月曜日

【F1】第12戦ヨーロッパGPはマッサが今季4勝目!!トヨタW入賞!

Filed under: F1 — なにこれ nakamura @ 12:37:01

前戦の無念を払拭し、会心の勝利を手にしたマッサ
<前戦の無念を払拭し、会心の勝利を手にしたマッサ>

  初開催となったスペイン・バレンシア市街地サーキットでのヨーロッパGPを制したのは、前戦、ラスト3周でエンジンブローに泣いたフェラーリのマッサでした!

 予選でのポール獲得、決勝でのファステスト・ラップ記録、そして、優勝と、まさに完璧な終末を過ごしたフェリペ・マッサ
 これで、2位に入ったルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)に、ドライバーズチャンピオンシップでも6ポイント差と迫りました。

 逆に、エンジンブローによりリタイアを喫したキミ・ライコネンはハミルトンから13ポイント差の3位に後退。
 フェラーリの信頼性の低さは、今後に向けて、大きな不安材料と言えます。

 ハミルトンは首に痛みを抱えながらの2位表彰台。
 体調に不安を抱える中で、健闘したと言えると思います。

 日本勢では、トヨタのヤルノ・トゥルーリ5位、ティモ・グロックが7位と、W入賞を達成!

 ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴はオープニングラップで地元の英雄フェルナンド・アロンソ(ルノー)と接触し、フロントウィングを破損して後退。完走したものの、15位に留まりました。

 一方のアロンソはリタイア。
 今季不本意なレースが続く元王者は、来季、HONDA、BMW、フェラーリの3チームへの移籍が囁かれています。

【第12戦ヨーロッパGP決勝結果】
1位:フェリペ・マッサ(フェラーリ)
2位:ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
3位:ロバート・クビサ(BMWザウバー)
4位:ヘイキ・コバライネン(マクラーレン・メルセデス)
5位:ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
6位:セバスチャン・ベッテル(トロロッソ・フェラーリ)
7位:ティモ・グロック(トヨタ)
8位:ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ・トヨタ)

  次戦ベルギーGPは9月7日決勝、その翌週にはヨーロッパラウンドの最終戦となるイタリアGPが控えています。
  いよいよ佳境に入ったタイトル争いから目が離せません!!

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マッサがポール・トゥ・ウイン! ライコネンはエンジンブロー



2008/6/23 月曜日

【F1】第8戦フランスGPはマッサが今季三勝目!!トヨタが二年振りの表彰台!

Filed under: F1 — なにこれ nakamura @ 8:30:06

左から2位:ライコネン、1位:マッサ、3位:トゥルーリ
<左から2位:ライコネン、1位:マッサ、3位:トゥルーリ>

  フランスGPはフェラーリ完勝!
 トヨタのトゥルーリが2006年オーストラリアGP(ラルフ・シューマッハ)以来の表彰台をチームにプレゼントしました!

 2002年にパナソニック・トヨタ・レーシングをF1へと導き、初代チーム代表を務めた、“トヨタF1の父”とも言えるオベ・アンダーソン氏が11日にラリーレース中の事故で亡くなっており、今回の表彰台は、彼に捧げるものとなりました。
 マシンにもレーシングスーツにも喪章を付けてレースに臨んだトヨタF1チームですが、そのレースでこうやって結果を出すことが出来、本当に良かったと思います。

 スタートからトップを走行していたキミ・ライコネン(フェラーリ)はエンジン右バンクのエギゾーストが破損。ペースダウンを強いられ、チームメイトのフェリペ・マッサにトップを譲りました。

 フェラーリ勢に次ぐ3番グリッドからスタートしたルノーのフェルナンド・アロンソはスタートで大きく順位を落とし、8位。チームメイトのネルソン・ピケJr.が7位で初入賞を果たしています。

 マクラーレンのルイス・ハミルトンは前戦のクラッシュのペナルティで10グリッド降格。レースも10位に終わりました。
 今年のハミルトンは浮き沈みが激しく、昨年前半のような安定感がありません。タイトルを獲得するには、安定感こそが大事なのですが…。

 ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴は15位完走となっています。

 以下、予想の結果です。

  予想 結果
1位 ライコネン(フェラーリ) マッサ(フェラーリ)
2位 マッサ(フェラーリ) ライコネン(フェラーリ)
3位 ハミルトン(マクラーレン) トゥルーリ(トヨタ)
4位 コバライネン(マクラーレン) コバライネン(マクラーレン)
5位 クビサ(BMWザウバー) クビサ(BMWザウバー)
6位 ハイドフェルド(BMWザウバー) ウェバー(レッドブル)
7位 アロンソ(ルノー) ピケJr.(ルノー)
8位 トゥルーリ(トヨタ) アロンソ(ルノー)

 

  今回は二つ正解!!

 その他にも、フェラーリ勢、ルノー勢の途中逆転がなかったら…と考えると、かなりいい予想だったのではないでしょうか!? 

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マッサが完勝! ライコネン2位、トゥルーリ3位



2008/4/4 金曜日

【F1】モズレーのスキャンダルに自動車メーカーが続々と非難の声明

Filed under: F1 — なにこれ nakamura @ 3:22:19

スキャンダルが発覚し、追い詰められたマックス・モズレーFIA会長
<スキャンダルが発覚し、追い詰められたマックス・モズレーFIA会長>

  イギリスのタブロイド紙が報じた、F1を統括するFIA(国際自動車連盟)会長マックス・モズレーのスキャンダルが波紋を呼んでいます。

 今回の騒動は、『ニュース・オブ・ザ・ワールド』紙がモズレーが5人の売春婦と強制収容所風施設でのナチス主義的な乱交パーティーにふけっていたことを示すビデオの存在を報道したことに端を発しています。

 このモズレーの乱交パーティー映像はYouTubeにも上げられ、これをユダヤ人グループなどが「公職にある者として不適格」と非難、会長職の辞任を求める声を上げていました。

  当初、「なにこれブログ」ではこの話題には触れないつもりでしたが、騒ぎが大きくなり、F1界全体を巻き込む不祥事として報道されるにつけ、スルーする訳にもいかなくなりました。

 ここに来て、後を追うように発表された各自動車メーカーの声明を下に纏めてみます。

【BMWおよびメルセデス・ベンツの共同声明】

「報じられた内容は恥ずべきものです。一企業として、われわれは強く、この件と距離を置きます」

「今回の出来事はマックス・モズレー個人として、そして世界の自動車連盟を傘下に持つFIAの会長としての両方にかかわることです」

「したがって、この出来事における結末はモータースポーツ産業をはるかに超えて拡大します。われわれはFIAからの回答を待ちます」

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モズレーの不祥事についてBMWとメルセデスが声明を発表

【トヨタ・モータースポーツの声明】

「トヨタ・モータースポーツはF1のイメージを傷つける可能性のある、いかなる行動にも賛同しません。特に、人種差別主義や反ユダヤ主義といったものは理解できるものではありません」

「モータースポーツを含むあらゆるスポーツ界、そしてビジネス界における上役は、高水準の言動を厳守しなければならないのです」

「すべての事実が明らかとなった上で、モズレー氏がFIA会長にふさわしい道徳的責任を果たしたかどうか、FIAが判断を下すことでしょう」

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モズレーの不祥事に関するトヨタの声明

【Honda Racing F1 Teamの声明】

「スポーツおよびビジネスにおける上役は品位と尊敬の念を持つ、その職務を全うするため、最高水準の言動をとる必要があります」

「Honda Racing F1 Teamは先日報じられたモズレー氏に関する事柄に非常に失望していると共に、F1とそのすべての関係者の名声が傷つけられることを懸念しています」

「われわれはFIAがこの件について慎重に検討した上で、F1とモータースポーツに有益となるような決断を早急に下してくれるものと期待します」

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モズレーの不祥事に関するHondaの声明

 また、今週末のバーレーンGPを同国王子がモズレーの観戦を拒んだとも伝えられています。

 同国の書面による通告には「大変遺憾ながら、現在の状況下では今回バーレーンへお越しになるのは不適切でしょう」と書いてあったとのことです。

 モズレーはバーレーンで開催されるF1を観戦し、王室主催の夕食会にも出席する予定になっていました。

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自動車メーカーもモズレーのスキャンダルを非難

 また、モズレーのスキャンダルについて、元ミナルディ・チーム(現トロロッソ)のオーナー、ポール・ストッダートも考えを明らかにしています。

「彼は去るべきだ。絶対にそうしなければならない」「公職に就く人はこういったスキャンダルを乗り越えられない…彼はFIAを低俗におとしめた」

「彼はFIAの会長なんだ。世界中の代表者たちと会う役割のポジションに彼のような人物は置けない」

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ストッダートもモズレー退陣を求める

 そして、最新のニュースによると、窮地に追い込まれているマックス・モズレーは3日(木)、FIA上院に“臨時総会”召集を要請したとのことです。

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八方ふさがりのモズレー、FIA緊急会議を召集

  事態はメディアや自動車メーカーを巻き込み、加熱していく中、本日より開幕するF1バーレーンGP以上に世界中の注目を集めそうです。

 個人的には、マックス・モズレーには、FIAを統括する者として、そして、人として、きっちりと責任をとってもらいたいと思います。



2008/2/29 金曜日

【F1】開幕前最後の合同テスト、トヨタがトップタイムで締め括る!

Filed under: F1 — なにこれ nakamura @ 7:13:35

トヨタTF108を駆るヤルノ・トゥルーリ

 2月25~27日、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットにおいて、今季F1開幕前最後の合同テストが行われました。

 今回のテストでトップタイムを記録したのは、初日(19台中)、二日目(19台中)が、今季もタイトルを争うと見られるルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)だったのですが、最終日(19台中)に、これまでなりを潜めていたトヨタのヤルノ・トゥルーリが来ました!

 トゥルーリのこのタイムは予選シミュレーションによるもので、燃料搭載量や使用タイヤの関係もあるため、手放しでは喜べない結果なのですが、三日間の最速となるタイムでした。

 最終日2位はレッドブル・ルノーのデビッド・クルサード。3位はウィリアムズ・トヨタのニコ・ロズベルグ。

 マクラーレンとフェラーリはその下という結果になりましたが、オフのテストを終えた関係者の見方では、最速はフェラーリ、それを追うのがマクラーレン。その下が、レッドブル、ウィリアムズ、ルノー、BMWザウバーの争いとなるだろうとのことです。

 最後の最後でトヨタのトゥルーリがトップタイムを記録したものの、オフのテストを通し、このトヨタ、ホンダ、スーパーアグリの日本系3チームが今ひとつだったのは、残念でした。
 というか、ホンダ、スーパーアグリについては、かなり心配…。。

 また、今回のバルセロナ合同テストでは、初日にミハエル・シューマッハがフェラーリF2008をドライブし、同じフェラーリのキミ・ライコネンに次ぐ3番手に入っています。

◆バルセロナ合同テスト初日結果[F1-LIVE.com]
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/080225230649.shtml

◆バルセロナ合同テスト2日目結果[F1-LIVE.com]
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/080226192150.shtml

◆バルセロナ合同テスト最終日結果[F1-LIVE.com]
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/080227191928.shtml



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