【F1】マクラーレンの控訴棄却、ライコネンのチャンピオン確定
今季最終戦ブラジルGP決勝でウィリアムズとBMWザウバー両チームが使用した燃料の温度が規定よりも低かったとして、マクラーレン・チームから抗議が出されていた問題で、16日(金)にロンドンで開かれたFIAのICA(国際控訴審)はこれを棄却する裁定を下しました。
この抗議が認められていれば、4位入賞のニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ・トヨタ)と5位入賞のロバート・クビサ(BMWザウバー)、6位入賞のニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)が失格となり、7位2ポイントに終わったルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)が繰り上がりで逆転タイトルを手にするところでした。
しかし、コース外の法的手続きでタイトルを奪い取ろうとするマクラーレンのこのやり方には非難が集中。
チームは「自分たちのドライバーのためにできる限りのことをし、ルールの明確化を望んだだけだ。」という声明を発表し、事態の沈静化に努めていました。
ともあれ、これでライコネンのタイトルが確定し、2007年シーズンは本当の意味で終わりを迎えたことになります。
※関連記事[F1-LIVE.com]
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/071117055207.shtml
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/071118054617.shtml
尚、この裁定を受け、チャンピオンシップでのランキング2位が確定したハミルトンは「ライコネンがチャンピオンにふさわしい」と語っています。
※ハミルトンのコメントは以下を参照[GP Update.net]
http://f1.gpupdate.net/ja/news/2007/11/17/174240/
私もこんな法的な手続きでチャンピオンシップの結果が変わるなどというのは、あってはならないことだと思っており、ようやくこれで一安心といった感があります。
その他、トヨタ・チームが日本の新星・小林可夢偉を来季のサードドライバーに起用という嬉しいニュースも入ってきています。
小林はTDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)のドライバーとして、2004年にヨーロッパへと渡り、フォーミュラルノー2.0シリーズのユーロカップとイタリア選手権に参戦。2005年に、過去1人しか達成していないダブルタイトルを獲得した逸材です。
2008年はジャパン・パワーの躍進にも期待です!
※関連記事[F1-LIVE.com]
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/071116101614.shtml
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