【F1】奇跡の大逆転!最速のドライバーが初の栄冠!
F1最終戦ブラジルGPはフェラーリのキミ・ライコネンが優勝。チームメイトのフェリペ・マッサが2位に入り、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・メルセデス)が3位。ポイントリーダーだったルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)は7位に終わり、誰も予想し得なかった結末を迎えました。
※ブラジルGPのレース詳細は下記を参照[GP Update.net]
http://f1.gpupdate.net/ja/news/2007/10/21/171977/
ハミルトンやアロンソは“最強の”ドライバーかもしれないが、“最速の”ドライバーはライコネン。
これは、F1のフィールドにおいて、よく言われてきたことです。
2001年にザウバー・ペトロナス(現BMWザウバー)からF1デビューを果たしたライコネンは、その才能が認められ、2002年、引退した同郷の先輩ミカ・ハッキネン(1998年,1999年ワールドチャンピオン)に代わり、マクラーレンに移籍。
2003年はミハエル・シューマッハとタイトル争いを繰り広げ、ランキング2位。2005年もフェルナンド・アロンソと競って、ランキング2位。
限界まで攻めるアグレッシブなドライビング、その速さは誰もが認めるところでしたが、運やマシンに恵まれず、トップを快走しながらもマシントラブルでリタイアといったことも少なくありませんでした。
そのため、『ガラスの靴を履いた最速の男』と揶揄されたりもしましたが、“レーサー魂”を持つ、真のドライバーのとしての評価は高く、人々を熱狂させるような素晴らしいオーバーテイクをこれまでに幾度も見せてくれました。
引退したミハエル・シューマッハの推薦もあり、今季、フェラーリに移籍したライコネンは、皇帝の後継者として期待が高まる中、初戦で優勝したものの、その後は開発の遅れから失速。
しかし、中盤戦で勢いを取り戻すと、一時は26ポイントもあったハミルトンとの差を逆転!不運の男がついにその実力に見合う結果を手にしたのでした。
フェラーリ社長のルカ・ディ・モンテゼモロも、残り2戦で17ポイント差を付けられていた状況からのタイトル獲得は予想していなかったと言います。
※詳細は下記を参照[f1gpnews]http://www1.wisnet.ne.jp/~matunaga/f1news/005997.html
終わってみれば、ライコネン:109ポイント、ハミルトン:108ポイント、アロンソ:108ポイント。
ランキング1位から3位までが1ポイント以内というのはF1史上初の出来事。
歴史的接戦を制し、悲願のタイトルを獲得した最速の男に、心からおめでとうを言いたいと思います。
※関連記事:ライコネンは最高のドライバー[GP Update.net]
http://f1.gpupdate.net/ja/news/2007/10/22/172003/
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自分はハミルトンに勝ってほしかったですが、こういったエピソードを聞くとライコネンおめでとうと言いたくなりますね。何にせよ、来期はさらにおもしろくなるのは間違いなさそうですね。
コメント by ma- — 2007/10/23 火曜日 @ 9:20:02
>ma-君
そうですね。今季はマクラーレンVSフェラーリとなりましたが、来季は他のチーム・ドライバーを巻き込んで、戦国時代に突入する予感がします。
オフの間の情報は、なにこれブログをチェックして下さいね。w
コメント by tnakamura — 2007/10/24 水曜日 @ 8:15:40