11月 28
ラーメン二郎とは
ラーメン二郎 神保町店ブログは、神保町で働く二郎好きの複数のメンバーが気が向いた時に記事を投稿しています。ラーメン二郎は関東圏に複数の店舗を持ち、各店舗で味や量、価格が異なります。是非一度、神田神保町店に言って、ラーメン二郎を食してみてください。
ラーメン二郎神田神保町店 ルール
- 行列は一列に歩道に並ぶ
- ビルの駐車場があるため、車が出入りする歩道はあけて並ぶく
- 店内には3人入る(椅子に2人、券売気前に1人)
- 入り口のところで通路をふさがない(食券は先に買わない)
- カウンターに着く前に麺の大きさだけ店員に伝える(麺の大きさは?と聞かれる)
- 雨の日は傘を店内に持ち込まない
- 席に着いたら食券をカウンターに置く
- 「ニンニクは?」の問に対して、トッピングを伝える(「そのまま」はニンニク無しです)
- 喋っても良いが、食べるのが遅くならないようにする(怒られます)
- 食べ終わったら、ドンブリやコップなどをカウンターに置く
- カウンターの上にある雑巾で綺麗にする
特集記事
ラーメン二郎は、いわゆる行列のできるラーメン店の流れにはまったく逆行している。素材に対するこだわりがあるとはいえないし、店は決してきれいではない。サービスらしいサービスがあるわけではなく、一見(ルビ=いちげん)にとっては難しいルールもある。その上、ラーメン業界は新規参入が容易で、競争は厳しい。にもかかわらず、二郎はニューウェーブの店よりも集客力があるし、最近では女性客も増えている。この強さの秘密はどこにあるのだろうか。
バリューチェーンという経営分析手法では、ビジネスの上流から下流までのうち、どこで価値を生むかを考える。ニューウェーブの店では上流(素材の調達)から下流(顧客へのサービス、マーケティング)まで均等に力を入れているのに対して、二郎の場合、上流、下流とも切り落とし、ラーメンの製造という部分にだけ特化している。量が多くて脂っこく、値段も安いという昔からのスタイルを徹底的に守ることによって差別化がなされている。また、雑につくっているようでいて、完全に真似することは難しい。流れに逆らうことでオンリーワンになっているのだ。
独特の注文ルールも、ネットの普及で敷居が幾分低くなり、むしろ二郎という独特の「経験」を楽しめる場として、新しい客の獲得につながっている。逆張り戦略も徹底すれば成功するという好例が、二郎なのではないだろうか。
ビジネス情報誌「ダイヤモンド」



