Archive for 2月, 2020

「第50回いじめ・虐待防止フォーラム」のご報告

022603.gif

令和2年1月19日(日) 東京都新宿区の大久保地域センターにて サークル・ダルメシアン主催による「第50回いじめ・虐待防止フォーラム」が開催された。

 

 サークル・ダルメシアンはいじめ虐待を受けている子ども達を救い守り また未然防止を目的として立ち上がった組織である。

このフォーラム開催は 3ヶ月に一回が定例となり活動も14年目を迎えた。

いじめや虐待の起こるメカニズムを発案した岡田ユキは 代表として「岡田式AC判別法」を用い分析・解明できた事により こうした問題に取組む行政機関や従事者に対し問題解決の方法があることを周知する為の地道な努力を日夜重ね続けてきた。

ac_logo.jpg

さらには8000人以上にも及ぶ「岡田式AC判別法」に基づく カウンセリングを行なってきた。

このカウンセリング手法によって クライアントは自分自身が気づいていなかった自己と 他者への客観的・理性的な理解を深めることが可能となる。

この経験を土台としクライアントは人間関係の改善や問題解決あるいは未然に防ぐ方法を学び実践して人間関係を改善していくことができるようになる。

午後13時30分代表である岡田ユキの挨拶が冒頭にありフォーラムは始まった。

022602.gif

続いて小沼鏡絵講師より「岡田式AC判別法」と出会うまでに至った経緯説明と その有益性について御自分の体験を下に話が披露された。

〈小沼講師談〉

小沼「過去 私自身も数名のカウンセラーを受診したがその時のカウンセリングでは自己の問題を解決できなかった事や“なぜ?”という納得できない思いだけが残ってしまった。

しかし“岡田式AC判別法”によるカウンセリングを受けた時初めて自分の養育環境が自身の内面成長度合いや思考パターンに深く関わっているということを学び しかも多大な影響を与えていることが理解できた」

会場は水を打ったように静まり返り 講師の話に聞き入っている。

小沼「この事を土台として“岡田式AC判別法”を用いたカウンセリング技法を学び 実践してきたら クライアントの問題解決につながりこじれた親子関係や機能不全の夫婦(家庭)関係しいては職場での人間関係改善にまで波及し大いに役立っている」

代表の岡田が 席で大きくうなずいて。

小沼 「養育環境から育まれる 人間のタイプを3つに分類する“岡田式AC判別法”。

この中身は それぞれが持つ思考・行動パターンの特徴や起きやすい人間関係のトラブルの問題点を自分と他者のタイプを知ることにより その関係性をより良いものに出来ます。

これは私自身が実践し体験した“岡田式AC判別法”に添ってカウンセリングした結果による答えでした。

ーーーご清聴ありがとうございました」

会場の聴衆者はいつしか身を乗り出して聴いていた。

022601.gif

変わって 代表の岡田が壇上に立ち「“岡田式AC判別法」の追加説明と 心理学のロジャースの理論中における 位置付けが説明された。

岡田「ロジャースがいうところの“内的準拠枠(人のものの見方・感じ方・考え方)においては”個人が知覚し経験している世界の内側からの視点が重要でそれは個人により異なり誰一人同じものはない“とされているが 「岡田式AC判別法」では この内的準拠枠を 3つのタイプに分類している。 病院で 治療によっては患者の血液型の確認をする必要があるようにカウンセリングでも クライアントのタイプを確認する必要がある。

何故なら その血液型を間違えて治療することは致命的な医療事故につながるようにタイプを間違えて治療することも相当に危険な治療事故につながる可能性があるということ。

よって問題が生じた際には 分類分けしたタイプの違う人によってその対応の仕方が皆違ってくるということを認識して頂きたいと思います」

聴衆者は 皆メモを取りながら聞き入っている。

一つの事例を用いて 問題が起きた時のタイプの違いによる対応方法が全く異なることや 問題解決のための問題点を 一人のスタッフと代表のやりとりを通して参加者にも学んでもらった。

岡田 「4時間に及ぶ長いフォーラムでしたが 参加者のみなさん ありがとうございました」

参加者は途中休憩もあり 終始和やかな時間を過ごし 会場を後にした。

以上。

<次回のお知らせ>

「第51回いじめ・虐待防止フォーラム」は、令和2年4月26日(日) 13:00~17:15

東京都新宿区の大久保地域センター3階・会議室Bにて開催します。

チラシは下記のリンクからダウンロードできます。

51thforum.pdf

虐待心理研究所

https://dalmatian.jp

CAP専門カウンセラー養成講座

https://cdal.org/cap/

 

2月 27 2020 | ご報告 and 活動報告 | No Comments »