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【第12回 いじめ・虐待防止フォーラムの報告】

岡田ユキ

「いじめ・虐待防止フォーラム」は 2010年(平成22)7月22日(木)新宿区若松地域センターでの開催で 第12回を迎えた。 自らの被虐体験を一冊の本に綴り 現代社会に潜む「いじめ・虐待」の根絶に声を上げ 市民活動団体としてサークル・ダルメシアンを立ち上げた岡田ユキ主宰の輪は 地道にして確実に大きく波紋を広げている。

水越圭子

 会の冒頭 岡田ユキの挨拶後 セラピストでもありNPO法人日本綜合医学会理事の 水越圭子氏は『会が12回続いてきた素晴らしさは 多くの方々の支えで成り立っている。この地道な活動努力は 世の中地域社会発展の一翼を担っている。これからもより多くの人々にこの活動の広がりを期待したい』と語り 合わせて今年5月に発足した「ユニバーサル トワイスボーン」の主旨である 地域社会が明るく住みやすく 子どもの笑い声が絶えない未来を目指す講座の説明を行い このフォーラムがさらなる飛躍を遂げている意義を讃えた。

徳山暉純

 1部の特別講師は徳山暉純氏による『東洋の英知を學ぶ人間関係~反省思考について~』の特別講演が行われた。
人として 人間として 人類としての総合學問・東洋思想の精髄である氣の學問。徳山講師の講演は『人の持つ「氣」が 健康と経済と自然環境に影響を与え 元気と景気と大気が密接に関わっている現実を 人々は早く気付かねばならない。 古来日本の精神(こころ)として教えられてきた「易経(えききょう)」を 今まさに人類再興の礎として學びなおす時にきている。 第二次世界大戦前まで日本の社会構造を支えてきたものは 道徳と経済の融合による 日本独自の自由主義経済理念だった。 その根幹にあったものは『誠実』という言葉に集約される。 かつて日本の武士道が まず人の修練から説いた先天の教えを根付かせたが 残念ながら現代社会では この「人の教え」が失われてしまった。 過去の歴史経験を教訓として 反省思考に基づく「氣の學問」の鮎川理論は「誠実であれ」の短い教えの言葉に凝集される。 「誠実」とは 偽りなき真実の言葉は成就されるという意味で「愛」と同義語である。 「愛」には対義語がなく 絶対用語で不変。 現代社会に蔓延る「いじめ虐待」問題は この無償の愛の存在無くして解決の道はなく まず「人を良くする教育の浸透」が先決問題である』と締め括った。

坂本悠紀子

 2部のパネルディスカッションでは 30年以上保護司として活躍し 新宿区更生保護女性会会長の坂本悠紀子氏の体験談から始まった。
『現在新宿区内を拠点に 「薬物(大麻・ドラッグ)乱用防止」の啓蒙活動に従事している。  中高大生を中心に各学校へ出向き 危険性を説いてはいるが 悲しいかなその使用については 年々低年齢化傾向にある現実に 多大な危惧を感じている。
薬物を摂取使用した人の恐ろしさは 製造段階で量的分量が不正確であるため 一度薬物を摂取したら 即死する可能性が非常に高い。 図らずも安易に一度その味を覚え 繰り返されることになった人が もし止めたとしても ある日突然フラッシュバック(過去の幻影が蘇る)が起こり 上気を逸した行動が現れ 走行しているトラックの前に出て 轢かれるといった悲惨な目に遭う現実は 決して他人事ではない。 この悲劇を食い止めなければという思いで講演してはいるが 余りにも安易に手を出す若者が多いのに苦慮している。 これは日本社会全体の問題であり 国としても取り組む最重要課題であるが 一番身近な地域社会から 薬物乱用の根絶を訴えていきたい』と語った。

東久邇宮音楽療法研究会

 東久邇宮音楽療法研究所からは 田中桂子氏と田辺照代氏が参加した。
『以前は人前に出ても 話すことすら満足に出来なかった自分が 自分の声を自分の耳に直接聞き取ることの出来る器具を開発し その器具を使用し歌うことにより 次第に自信を持つことが出来た。 それからは人前でも臆することなく話し 歌うことが出来るようになった』と経緯を語った。 『自分自身に自信を持てないでいる人は 決して卑下する必要はなく 可能性のない人はない。 すべての人には 自分も気付いていない 大きな可能性があることを 歌を通して感じて欲しい』と 誇らしげに訴えた。

岡田ユキAC判別法

 フォーラム主宰の岡田ユキからは 「AC(アダルトチルドレン)判別法」の説明解説が行われた。『世の中一般的に 普通の人を100%の達成度合いとして考えた場合 子どもなのに大人びたACと呼ばれている人は 200%の達成率という。 本人は 普通の人以上のことをしているにも関わらず 自分は他人より劣っていると思い込む傾向がある。これは子どもの頃 親から受けた虐待行為を 愛情表現として受け止めてしまっている。 親との関係では いつも裏切られている為 親を信じられず 結果的に親の人生を背負わされてしまい 共依存状態にある。 よって社会生活を営むようになると 極めて強い孤独感に駆られ 他人に対して共依存しやすい人間を作ってしまう。 子どもであるのに 大人びた言動が目立ち ひいては 頑張り過ぎて他人の失敗まで責任をとってしまう。 このようなAC傾向にある人に対しては「頑張り過ぎないで!」の声かけを心掛けて欲しい。  逆に 50%の達成度合いの人は 明らかに親から甘やかされて育ち 自分を想像以上に出来る人間だと思い込んでいる。 自己中心的思考のため 失敗を他人に責任転嫁させ 大人になっても親から自立出来ない。この傾向の人に対しては 「もっと頑張れ!」の叱咤激励が必要である』と提言した。

会場参加者

 フリートークに変わった会場参加者からは 50年以上前に受けたいじめが 今でも心の疵(きず)として残っていると 実体験告白があった。 『両親の離婚という現実が まだ幼かった小学生の自分に覆い被さってきた。 その頃 毎日通う学校では 自分は何もしていないのに 訳もなく学校で陰湿ないじめに遭っていた。 連続するいじめに対して
ただ我慢する自分は 「我慢してさえいれば これは通り過ぎる。中学生になれば きっといじめられなくなるから これでいいンだ」の生活が経過していったが 進級してもいじめはなくならず 耐える日々だった。 離婚した父親についた自分には やがて兄弟が出来 新たな家族関係が出来た。 高校へ進学すると勉学に精を出した結果 学業トップの成績になった。 生徒会長までこなし いつしかいじめられることもなくなったが あの時受けた心の疵は今振り返ると 弱い自分の心のせいだったのかもしれない・・・』

 この告白体験に 二人の声が上がった。
一人は岡田ユキの「いじめを受けていたあなたが 弱かったのではありません。 人を受け入れる人で 優しいだけですよ」
一人は水越圭子氏の「いじめを受けていた時に 身近で支えてくれた方はいらっしゃいましたか」の問い掛けに『離婚した母親が近くに住んでいたので 学校帰り遠回りして母親の所まで行っていました。そのことが一番心強かった』と 五十年蓋をしてきた悔しくも切なかった想いは 会場に力強く明るい声が響き渡った。

8月 22 2010 | 活動報告 | No Comments »

【第11回 いじめ・虐待防止フォーラムの報告】

第11回 いじめ・虐待防止フォーラム

 平成22年(2010)4月22日(木)新宿区若松地域センターで 児童虐待防止の市民活動団体「サークル・ダルメシアン」主催による定例のフォーラムが開催された。
 フォーラム冒頭 この主宰である岡田ユキが『いじめ・虐待問題はこれまで蓋をされてきたが その防止に際して自分たちの出来ることを 地道に続けてこれたのは これまでに参加して頂いた 多くの応援者のお陰で支えられてきた。これからもこの活動は続けていくことに 大きな意味がある』と挨拶に立ち語った。
 
第11回 いじめ・虐待防止フォーラム

 今回のゲストは 以前このフォーラムでも自身の生い立ちを 寸劇にして参加されたこともある前山亜杜武氏。現在8社のグループ会社からなるアイエムエスグループ会長兼CEOで コンサルティング オール電化事業 飲食 モデルエージェンシーなど幅広く活動を展開しつつ 2007年には児童養護施設に対する 自立支援活動を目的とした「NPO法人あきらめない」を設立し理事長を務め 自らが体験した 非行のどん底から這い上がってきた 更生への過程を活かして 日本中の児童養護施設の積極的援助にも心血を注ぐ。自分の生い立ちを包み隠さず オープンに語る前山氏『何不自由なく育った幼少期だったが 父親の転勤が重なり 家庭内での反抗 転校先での苦い体験が もって行き場のない孤独感を味わい 自分でも抑えきれず非行の道に突き進んでしまった。繰り返される非行の日常に救われたのは「ここまで落ちた息子でも 私には大切だと判った」と 呼び出された警察署の面会時 母親が語った短い切実な一言が「人の道」に戻してくれた。 幸いにも私は虐待の体験はないが 現在全国にある児童養護施設に収容されている子どもたちのうち 約70%は親からの虐待を受けているもので 目に見えない実態数は遥かに多いと思われる。この現実を民間レベルで対応するには限度がある。 他人事ではない国の根幹にかかわることであり より身近で現実に即した即時対応が重要だ』と「有言実行漲る行動の人」前山氏は力説した。

第11回 いじめ・虐待防止フォーラム

 【第一部】では今回で四回目となる特別講演の『東洋の叡智を學ぶ人間関係』講師は 企業人材育成講座 健康セミナー合気道研修会など各種文化活動を通して 日本の心や自然環境 健康に関する啓蒙活動を提唱する徳山暉純氏。
『現代の社会的トラブルは 取り分け人間関係によるもので その答え(解決策)は「温故知新」の言葉通り 歴史という過去の中にその教訓が物語っている。文明の発達と共に 人は利便性を追求する余り 先のことばかりに目がいき 過去を振り返る反省思考が育っていない。その最たる事象が 海岸に捨てられている人間が作り出した産業ゴミの山だ。
地球という奇跡の星に生まれた人類は 自然から奇跡的に与えられた無償の愛を 極めて当たり前のように受け止め 何も語らない自然に対して謙虚さを忘れ 身勝手なまでのお返しを繰り返している。 人類再興を願う人間に 人が學ぶべきものはインド・中国・日本三国伝来の「四書五経における易経」が重要である。その教えは古来公家の場合 大和魂と呼ばれた。 中世の足利にあり儒書・仏書を講述した「足利学校」時代では侍教育をして「武士道」と称した。その後一般庶民の寺子屋に至っては「道徳」となり 人のふみ行うべき道の基礎となったのである。 そこに謳(うた)われていることは 人の気の源は「気」の活用次第で 狂気にも元気にもなる。人の「気」が生まれる元は自然界に備わった「無償の愛」の恩恵によって与えられるものであり 近年における自然環境の破壊は 人の心の善し悪しが反映され現れている人の心の現象だ。 経済は企業家の理念と消費者心理の強弱に影響されるもので「景気」と呼ばれ 人間の経済最優先による過剰なまでの自然破壊は 大気汚染や異常現象として「無償の愛」から無言の警鐘が鳴らされていることに 人々は早く気付かなければならない。 日常の身近な家族でも 身体的虐待や言葉としての虐待を受けている子どもがいるという事実は 子どもの親の「気」は勿論 合わせて取り巻く社会の「気」の使い方が明らかに狂気として病んでいるもので 後天的教育(学校の勉強)以前に先天的教育(自然界から學ぶ)を再構築する必要がある』と締め括った。

第11回 いじめ・虐待防止フォーラム

 【第二部】のパネルディスカッションでは新宿区更生保護女性会代表の坂本悠紀子氏から 保護司としてこれまで培った経験が話された。 『非行に走った人と接する中で 更生の道を手助けする心掛けは とにかく気長にお付き合いさせて頂くことを常としている。 たとえ約束を守らなかったことがあっても会えた時には 決して相手が浮かばれないような話し方はしないで すべての物事は良い方へ受け止め 相手の心が開きやすいように接っしてきた。  生まれた時から悪人がいないように 非行の道を歩んでいる人にも 必ずどこか良い面をもっている。その芽をより良い方へ導いてあげる接し方で声かけは絶やさない。 これまで保護観察対象者との関わりにおいて 家族関係信頼の希薄さに加え 本人が虐待の体験・被害が多いのに気付き 保護司としてより深い愛情を注ぐようにしている』

第11回 いじめ・虐待防止フォーラム

 医療界からは 国立国際医療センター国府台病院第1内科医長の三島修一医師が出席。
『自分自身の生い立ちにおいて 子どもの頃厳しい父親の存在に怯えていた経験がある。大人になってもその精神的苦痛は残り 対人関係にも影響した。とりわけ医療の道に進んだ直後 研修医として接した患者さんとの問診を繰り返すなかで 先輩医師に言われた一言が 医師目線で「聴いてあげていた」自分だったことに気が付いた。 それまでの自分は 患者さんの声を聞いていたようで 実は病人である前の 人としての心の声を聴いていなかった。 目線を下ろすことにより その患者さんの回復は日増しに早まり 「傾聴効果」は見事に改善された。 今でも その時の先輩医師の言葉と 患者さんに教えられた出会いは医師としての宝だ』と語った。

第11回 いじめ・虐待防止フォーラム

(AC判別法を解説する岡田ユキ)

第11回 いじめ・虐待防止フォーラム

 音楽療法を実践する「東久邇宮音楽療法研究会」所属の田中桂子氏と田辺照代氏は 幼少期に人前で話すことが出来なかった体験をもつ。 自分の思いを口に出して伝えることに恐怖を覚えていたという。 その後 美声拡大器を考案し自らその器具を使い歌の練習を重ねた。 歌うことにより人前に出ても慣れ 次第に歌うことに喜びを感じ 聴衆からの拍手で自信を得て自らの苦難を乗り越えた。その実践歌唱を披露し 腹式(丹田)からの発声法が自身の声に気付き ゆっくりと唄う歌唱指導を行った。 
                                     
第11回 いじめ・虐待防止フォーラム

 今回のフォーラムでは 主宰の岡田ユキの実父 河合茂氏も遠路京都より駆け付けた。(ブログ記事「母の死によりまともになった私の家族」を参照のこと)

 会場では終始寡黙に耳を傾けていたが 実り多き時間を共有するかのように 自慢の喉を披露し京都の古謡を響き渡らせた。

 本会の締め括りに坂本悠紀子氏が語った『この集いが 私たちの過ごすこれからの時間に より多くの人の助けとなるようにしていきたい』は 切実にして尊くも祈念する言霊である。
以上

5月 19 2010 | 活動報告 | No Comments »

桜植樹祭に行ってきました。

桜植樹祭に行ってきました。

2010年3月14日に大月エコの里にてNPO法人おおつきエコビレッジさんの主催による第6回桜植樹祭が行われました。

サークルダルメシアンも参加して桜の植樹を行わせていただきました。

その後で、主催のみなさんから参加者に振舞われた「おっつけだんご」(地元名産の地粉を使ったすいとんのようなもの)を頂きました。

桜植樹祭に行ってきました。

桜は富士山の正面に植樹させていただきました。

4-5年もすれば小さな桜が咲くことでしょう。

桜の成長とともに虐待死事件がなくなるようにとの願いを込めてサークルダルメシアンの桜の樹を植えました。

そして4-50年すれば大きな桜の樹となって、お花見の名所になることでしょう。

桜植樹祭に行ってきました。

写真に写っているおうちから、常に桜を見守っていただいています。

サークルダルメシアンの桜の樹をみなさんいつでも見に来てくださいね。

3月 20 2010 | 活動報告 | No Comments »

【第10回いじめ・虐待防止フォーラム】のご報告

第10回いじめ・虐待防止フォーラムの様子

 2010年(平成22)1月14日(木)サークル・ダルメシアン主催による「第10回いじめ・虐待防止フォーラム」が新宿区若松地域センター第1集会室で開催された。
 第1部は、特別講師の徳山暉純氏による『気の學問』特別講演Part3。
日産、日立の創業から日本ビクター、日本テレビに至るまで、戦前戦後を通じ160もの大企業と中小企業政治連盟を育成し「中小企業基本法」などを制定した、日本型の自由主義経済の根幹を築いた『鮎川義塾』の事業哲学を、一般公開するものである。

【道徳から入った日本型資本主義経済】
 人間の欲望から端を発した米国型資本主義経済に対して、道徳(希望)を根底に構築された日本型資本主義経済。 そこに流れるものは「気を読む」ことから學ぶ。 日本人は、人の持つ「気」を人と合わせることにより「合気」を生み出した。 共にこの「気」をとりいれたものを、中国では「人の気」と「天の気」をつなぐ「太極拳」、 日本で応用されたものを「合気道」という。 この「気の流れ」を体験すると、自然から伝達される「天の気」を感受でき、「人の気」を合わせる「合気」を体感できる。 自然から教えられた「天の気」を経済に応用実践し、160にも及ぶ企業を、日本独自の視点で発展させた人は「澁澤榮一」その人であり、道徳型資本主義経済といわれる所以である。 経済とは単に、金を所持しているから成功するものではない。 「気の使い方」次第で「人の気」を読めて、「気付き」次第で目には見えない「市場景気」を、事前に判断できるのである。そこから生まれてきたものを「日本型資本主義経済」という。

第10回いじめ・虐待防止フォーラムの様子

【戦争になる理由 いじめの起こる訳】
 その根本は、単純に「気にくわない」対象相手というところから始まり、一人ひとりの心の持ち用ひとつである。 人類の歴史は、いじめ・争い・戦争の繰り返しであった。「天の気・地の理・人の和」愛を理解できていなければ、この「負の連鎖歴史」を食い止めることは出来ない。 今、日本本来の「道徳の祖」は崩壊してしまった。自己主張を尊ぶ西洋型の物の考え方は「俺がオレが」を全面に押し出す。今世界から求められているものは、「何事もお陰おかげ」という日本独自の教え・人としての生き方である。自然から生まれた花は、自分の開花時期を自らのチカラで、そのリズムを知っている。人であろうと、誰しも子どもの頃は「無邪気」でいた、年を重ねる毎に損得を考えるようになり「邪(よこしま)な気」は入り、本来の自分を見失ってしまう。 「気にくわない」相手と思う感情は、自分の心から生まれている。それをコントロールするのは、自分以外にはないのだ。学力主義の「頭のいい人間」を創り出すことより、「心のいい人間」を育成する日本型道徳教育の再生で、世界経済の再興は成し得る。

第10回いじめ・虐待防止フォーラムの様子

【鏡の法則】
 古来日本の教えでは、「自分と他人はひとつ」であると説いてきた。小さな針ひとつとっても供養し、山においても信仰の対象としてきた。 これは「分別」しない思考を養わせ、「感謝と祝福とお陰様」の心を創り出してきた。 物事を分け隔てしない「無分別」の教えとは、「平等の心」を學ぶものである。 瞑想・黙想することで呼吸法(丹田)を鍛錬し、日常の中に取り入れることにより、「感謝する心」は自然と芽生えてくる。 かつてこの実践をしていたのは「寺子屋」とよばれる、「人になる(道徳)」教室であった。「和を以って尊しとして、気持ちを奮い立たせ、才能に頼るのではなく、人徳を求める」武士道ではこれを「愛」としていた。 「あなたと出会った目の前にいる人は、あなた自身である。気にくわないと思う人を変えても、環境を変えようとも、何も状況は変わらない。すべてを受け入れて、感謝する。 変わるのはあなた自身で、鏡に映る自分自身なのだ」

【學の話し】
 「學」文字の上部分は、両手を広げた大人の手に、「筮竹(ぜいちく)」と呼ばれる占いで使用される細い竹の棒を持った形である。文字の下部分は、子どもにその教えを説く場所を表している。 本来「學」という字義(文字の意味)は、子どもに「霊感」を養わせる意味をもっていた。 自分の中心にある能力を、自分自身で掌握でき、その使い方・インスピレーション(天から受けたメッセージ)を、言葉=言霊(コトダマ)に置き換えていくのである。

 これらの教えを受け継いだ、日本という国に生まれた我々日本人は、世界の中でも「唯一の存在」である。 「いじめ・虐待」をしている場合ではない。日常家庭の日々の中から、善き言葉(コトダマ)を口に出して使うこと『ありがとう・ごちそうさま・お世話さま・ごめんなさい・おはようございます・おやすみなさい・おかげさま』は、今出来ることで、思考は現実となる。 ありがとう!

 
フォーラムはその後、
坂本先生のお話で、新宿区更生保護女性会の活動のことをおうかがいしました。
パネルディスカッションでは数名の方から徳山先生への質問もありました。

第10回いじめ・虐待防止フォーラムの様子

音楽療法の実践として田辺さんと田中さんという方がチューブを使って
ささやくような声で自分の本当の声が聞けるという器具を皆さんにご紹介して頂き、
それらの器具を使って故郷(童謡)を披露されました。
また、会場に来られた方全員にチューブを頂きました。

そのチューブを使って皆さんが自分自身の本当の声を聴くことができ、
貴重な経験をすることが出来ました。

大変好評でしたので、また次回も来て頂けることになっています。
是非皆さんも体験してみて下さい。

次回のフォーラムは4月22日(木)です。
開催時間が変更になります。
夕方6時開場、6時半開始の予定です。
皆様お誘い合わせの上、どうぞご来場下さい。

 
サークルダルメシアン事務局

2月 02 2010 | 活動報告 | No Comments »

竹田研究会にいきました。

竹田研究会にいきました。

1月21日渋谷金王神社にて竹田恒泰氏の古事記の勉強会が開かれました。
竹田恒泰氏は元皇族竹田宮の血筋の方で、明治天皇陛下の玄孫に当たられます。
今回の研究会では前ふりとして先の天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見を特例的に行うよう官房長官が指示したことに、羽毛田信吾宮内庁長官が「二度とあってほしくない」などと懸念を表明した問題について竹田氏自身の見解を述べられました。
本編の古事記の解説ではユーモアを交えてなごやかな雰囲気に会場では笑い声も聞かれる、楽しい講演となりました。

竹田氏の著作
-語られなかった皇族たちの真実-若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」 -

は大変興味深く、普段知られることのない皇族の生活の様子に触れることができます。
また、敗戦時の皇族の果たした役割など、歴史の教科書では教わらなかった秘話も多く掲載されています。
ぜひご購読をお勧めします。

サークルダルメシアン事務局
垣内裕志

1月 31 2010 | 活動報告 | No Comments »

【第九回いじめ・虐待防止フォーラム】のご報告

第九回いじめ・虐待防止フォーラムより

 サークル・ダルメシアン主催による「いじめ・虐待防止フォーラム」が2009年(H21)10月8日(木) 新宿区若松地域センター・第1集会室で開催された。

前回好評を博した徳山暉純氏による特別講演。その真髄をさらに深めるため 今回「東洋の英知を通じて学ぶ人間関係Part2」がスタートした。

第九回いじめ・虐待防止フォーラムより

 徳山暉純氏が提唱する『気の學問』。

 根底に流れるものは 日本が古来より連綿と継承してきた「人としての道」であり その教えは 日産・日立の創業に始まり 戦前戦後を通して国内160の大企業と 中小企業連盟を育成し 日本自由主義経済の礎を築いた 日本産業鮎川義塾の「事業哲学」を啓発し 教え導くものである。

【気の影響力】

 人の内側にある時は「気持ち」人気と呼び 外側にある時は「外気」天気と呼ばれる『気』。

 内と外の気は相通じ ひとつの働きを 心と環境に与えているという。経済最優先で突き進んできた弊害が まさに地球規模の環境破壊を生み出し 現況として物語っている。人の気持ちで 天候が左右され 社会状況の善し悪しが 天変地異に影響を与えた。

 環境は 人の心に従って変わるという事実。人の心を映し出す鏡が 自然環境であり 「気持ち」と「外気」は相通じ 美しき風土には 美しき人々の暮らしがある。逆も信だ。

【気持ちと景気】

 「氣の學問」道の教えは 聖徳太子の頃より 大和の魂・武士道・道徳として継承されてきた。現代において 日本の自由主義経済を確立した「渋沢栄一・鮎川義介」両氏による『道徳と経済の融合』として集大成され 連綿と企業精神に活用されている。自然必然の法則を発見する学びで 中国では「帝王学」 聖徳太子の時代では「天地の學」と称し 天体・地理・暦も 整然とした法則に基づき 運行されるとしている。

第九回いじめ・虐待防止フォーラムより

【気の活用】

 健康体とは 自身の「元の気」を知ることから始まる。

 人は 空気も希薄な7000㍍級のヒマラヤを登ることや 平均気温55度を超すカリフォルニア州デスバレー(死の谷)を歩いて横断することもできる。車やビルでさえ 百年以上の耐久性は少ないが 人の寿命は 百年を経過できる力を持っている。心のコントロール持ち次第・在り方で 身体は弱くもなり強くもなるのである。  日常 生活を支える仕事・職業も 本当に自分が好きなことをやっているか否かで 心身に与える影響は大きい。「自分に気付き」素直になることが 成功行動への原点といえる。

【気を発想の転換として】

 アフリカへ靴を売りに行った 二人のサラリーマンの話がある。

 一人のサラリーマンは語った 「現地の人間 誰ひとりとして 靴を履いてはいなかった。社長 これでは 靴は売れません」と報告し帰国した。もう一人は「社長 ここには靴を履いている人間がいません。どれだけ売れるか わくわくします」と報告が入った。

 あなたが どう思うか 心の持ち用ひとつであり すべて 心が決めているのだ。

 
 「元気と景気と大気」このつながりは 自身の健康と経済と自然環境 三位一体となった領域において 好転する。 それを左右するものは「徳へ導く道」の探究に他ならない。

10月 28 2009 | 活動報告 | No Comments »

ウォークアンドランフェスタに参加しました!

ウォークアンドランフェスタに参加しました!

難病や障がいのある人もない人も、ともに社会の一員として互いに尊重し合い、
楽しく暮らせる社会を目指したイベント等を通じて、継続的に行う活動なやかに、かるく、かりあう、かいをつくる ナンでもありフェスタ
Now, Advance Normalization!”
 For Everyone’s Sustainability

(上記文章HPより抜粋)

ナンフェスの活動としてのウォークアンドランフェスタが927日に

味の素スタジアムにて開催されました。

1万人の参加者、数千人のボランティアの方々と共に

岡田ユキはメインステージのトップバッターとして

オリジナル曲「ぶぶ漬けいっぱい」からスタートしました。

ウォークアンドランフェスタの様子

ウォークアンドランフェスタの様子

巨大なスタジアムに沢山の人〃、、

幸い天気にも恵まれ、みなさん運動も伸びのびのびとできたようでした。

まずは成功、おめでとうございます。

スタッフ、ボランティアの皆様、本当にお疲れさまでした。

演歌歌手の武たつ也さんと

演歌歌手の武たつ也さんともお知り合いになれました。

10月 06 2009 | 活動報告 | No Comments »

7月度「定例会・カラオケ大会」を終えて

「第二回 さえずりの会」今日は始めての方がお二人参加しました。
歌がとても上手 驚きです… 私もマイク片手にドキドキ、でもちょっぴりワクワクです。
時間が経つのも忘れ 皆の歌声に合わせアップテンポのダンス
そしてハワイアンを踊り汗びっしょり、とても爽快 また来月が楽しみでーす。
 リフレッシュしたい方 さえずりの会へGO!     
さえずりの会、楽しかったです。
(^O^)みんなで思いの丈をぶつけ合うかのように、歌いあい、声を振り絞って自分を表現つくした感があり、とても充実した時間でした☆

 

★次回の「定例会・カラオケ大会」は8月21日(金)になります

8月 03 2009 | 活動報告 | No Comments »

【第八回 いじめ・虐待防止フォーラム】のご報告

第八回「いじめ・虐待防止フォーラム」題字

第八回「いじめ・虐待防止フォーラム」イラスト

 2009年平成21年7月10日(木) 新宿区若松地域センターで 
児童虐待防止の市民活動団体 サークルダルメシアン主催による
「第八回いじめ・虐待防止フォーラム」が開催された。 

岡田ユキの挨拶

 今回は 特別講師として徳山暉純氏を招き 
『元気と景気と大気 健康と経済と自然環境のつながり』と称し 
~総合學問・東洋思想の精髄 気の學問講義~ 第1回を行った。

徳山暉純氏の公演

 徳山氏の講義は 
「元気」と云われる「根元の気」について 具体的な文字の意味から始まった。

 心身共に健康体である人間の根幹は 元となる気が天地間に広がり 
万物生成の根本となる精気を 元気と位置づける。
 活動の源となる気力・生気・活気の生体活力を 発展的に活かすと元気になり 
物事を 積極的に処する意欲に欠けると 無気力となる。
 さらには気が滅入り 自ら病む気を蓄積し 病いとなる気を生み出すという。 
病んだ気は その出方により 狂気や殺気にも姿を変え いじめ・虐待・事件や
犯罪といった 病負の連鎖を引き起こすとされる。
 
 気の弱まりや気力低下は 日常一般家庭内において 放置されているが 
気持ちの方位を処する『家庭内処方箋』をこの段階で 適切処置をすれば 
「病の気」が病気となる 一歩手前で防ぐことが出来るという。
この気を學ぶには 武道では合気道 体操では太極拳 治療法としての気功が
あり 心の探究を通じ 気の學問を知る必要があると説く。

 精神世界で 重要視される気の中枢は「心」として呼ばれ 
その「こころ」の部位を大別すると 脳の一部「視床下部」と「胸部心性」と
臍(へそ)の下部「臍下丹田(せいかたんでん)」の三ヶ所を指す。 
中でも 「視床下部」と「臍下丹田」は 人の健康にとって大きな影響を持ち  
腹式呼吸法で重要な「丹田」は 精神を集中させる時の部位として重要である。   

 この三つが精神統一され 機能が発揮される時 心身に及ぼす負荷を 自身
内部から 免疫力を創り出し 自己治癒力を高めてくれるという。 

 かつて優れた業績を成し遂げた 多くの人の日常は 不足する食物に加え 
決して裕福ではない家庭環境下であった。 しかし 心身ともに健康が維持され
ていたのは 栄養摂取バランスで持ちこたえていただけでなく 将来実現したい
と願う理想 自己の目指すべき標を内に秘め 根元の気として 気力が充実して
いたに 他ならないと語った。 

 体力は 加齢・食べ物・運動量などで 人により限界はあるが 
気力は年齢制限を受けない。 気の持ち用「やる気・勇気・本気」により 生涯
増強し続ける「生命の最終資源」であると力説した。

 近年稀に見る 地球規模の環境汚染温暖化は 「人の心」を映し出した結果が 
自然環境に異常を来たしているという。
人の内側にある気を「人気(じんき)」 外側にある気を外気「天気」と呼び 
内と外の気は互いに通じて ひとつの働きをするため 人の気持ちで良くも悪くも 
自然環境に影響を与えてしまうと警鐘を鳴らす。

 経済活動を左右する「景気」も人の「心の働き」が大きく関わり強調されている。
日本独自の自由主義経済の理念は 「人の行うべき道の道徳と経済の融合」により
「誠実」という言葉に裏打ちされ 愛と同義語であるとされる。

 

 今回のフォーラムは 机をひとつにつなげて パネリストも参加者も講演を聞いた。

冒頭 徳山氏の云われた『目に見える海の水が無くなれば すべて一つの陸地で
つながっている』の言霊が 今回のフォーラムの意義を物語る。

 徳山暉純氏の「気の學問」特別講演は 本来 日本人が代々継承してきた
教えである。  「天を敬い 人を愛する想い」 その心ひとつを 根っこに植え
付け この地球という唯一の星を 本気で愛すれば 倖せの木は 芽を出す。
次回の講義は 10月8日(木)である。

坂本悠紀子氏と坂本悠紀子

前山亜杜武氏と岡田ユキ

7月 20 2009 | 活動報告 | 1 Comment »

横浜開港祭150周年プレイベントに出演

写真001

写真002
 
5月31日(日)に横浜みなとみらいにおいて開港祭のプレイベントが開催されました。
汐入特設ステージでは、ダンスのイベントが繰り広げられ、
多くの出演者が参加しました。
岡田ユキはスペシャルオリンピックスのアスリートの皆さんとともに
出演し、「ぶぶ漬けいっぱい」と「世界に一つだけの花」を歌い
アスリートの皆さんがすばらしいダンスを一緒に披露してくださいました。
当日はお天気にもめぐまれ、多くの参加者のかたから拍手喝采を頂き
大変素晴らしいイベントになりました。
 
横浜開港祭150周年プレイベントに出演

横浜開港祭150周年プレイベントに出演

横浜開港祭150周年プレイベントに出演

6月 11 2009 | 活動報告 | No Comments »

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