第28回いじめ・虐待防止フォーラムのご報告

【第28回いじめ・虐待防止フォーラム】

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2014年平成26年7月13日(水)13:00~17:15新宿区大久保地域センターで、市民活動団体の“サークルダルメシアン”主催による「第28回いじめ・虐待防止フォーラム」が開催された。

「岡田ユキ」による特別講演

いじめの原因による解説が行われる。

例として岡田自身の体験をもとに、当時小学2年生だった息子がいじめにあい、そこから立ち直るまでの過程が説明される。

音楽家の楽器別による人間の解説

音楽のジャンルによる家庭環境などを詳細にわたり解説した。

その後、AC判別法の解説と事例が紹介された。

【京都も関西系のノリ】

私の息子もこの京都の風土で育ち、関西系の“ノリつっこみ”の文化圏で小学一年迄過ごし、離婚(シングルマザー)と 同時に東京へ引っ越した時、息子は二年生になっていた。 新宿区の小学校へ転校生としてきた息子は、転校一カ月で東京の生活様式にも慣れ標準語を話すよう になり、クラスの仲間に溶け込んでいったのだが、ある時期から日増しに表情が暗くなりだした。 友達のことを話さなくなり、次第にけなす様な言動が目立ち 始め、やがて『あんな奴ら、みんな死ねばいいんや』と吐き捨てるように、言葉がエスカレートしていった。―――ある日私が息子の担任へ電話したところ『じ つは、息子さんはクラスのみんなと仲良くしている時、いきなり暴力を振ってくるんです。 私もそろそろお母さんへ連絡しようと思っていましたが、ご家庭で 何か問題はありませんか』と言われた。 私としてはシングルマザーのうえに、経済的にも環境変化でも常に問題だらけの家庭だと認識していたので、担任の一 言は非常にキツイ言葉だった。 ―――そのことを息子へ問いただしたところ、ビックリした表情で『エッ!僕は何もしていない。悪いのはアイツらだ』と、ク ラスメイトを名指ししたから、私も何か違うと感じて担任へ再び相談したら『それは岡田君が先に手を出すから、それに対してクラスメイトたちが岡田君へ手を 上げているのだと思う』ということだった。―――この頃、同時期に学童保育でも同じようなことが起きていた為、私は息子に『アンタ!何しているのか』と、 叱りつけてしまう状況になり、息子自身独りぼっちで孤独感の真っ只中に身を置くことになった。

【運動会で立場が好転】

そんな状況下の時、学校の運動会に参加し息子のクラスでの様子を目の当たりにできた。 クラスメイトの輪の中に息子の姿があったが、彼は東京弁を使いなが ら関西のボケとツッコミを友達に対して行っていたため、軽いツッコミにもかかわらず相手は単に叩かれているような誤解を招いていることに私は気づき、その 時咄嗟に関西弁でクラスメイトに横やり(良い意味で)を いれ、息子のフォローをするとみんなの印象が途端に好転し、息子のことを“面白い岡田君だ”と周りが認識し、一躍人気者へと変わった。 ―――この時、息 子とクラスメイトへの臨機応変な対応は、母親の立場としても必死であった。 子どもの世界でも、異なる土地文化による相互理解不足で生じた「いじめ」は、 芽生え始めた時に適切な対応が出来れば、何ら問題はないという実証例だと思うので、どうか参考にされてはと思う。

【親の常識】~クラシック音楽を聴いていた家庭と、J-pop(歌謡曲)系を聴いていた家庭とでは、家庭文化が違っている!?~

私の育った家庭では、父親の学歴コンプレックスがあり、クラシック音楽を聴くことによって、より人格が高められるものだと誤解をしていた。 私の知人であ る大学教授のご家庭でも、クラシック音楽を日常的に聞き流し、子どもには幼少期からピアノを習わせている家庭環境だった。 確かに情操教育には良いと思う が、どちらも(父親も大学教授家庭)『J-popを 聴いているような家庭の人はアホだ!』と見下した見方をして自分たちが全て正しく、他の家庭は間違っているというような躾の雰囲気だった。 私の父親から 言われていたのは『クラシック音楽を聴かない人たちは、アホやから近所のやつらとは遊ぶな!』とか『彼らがしていることはダメやから近づいたりするな!』 と、事あるごとに家庭内で教えられて育った。 それでも私は、よその家庭で遊ぶことが楽しく足を運んだが、 家に帰って来るたび親からは他人の家の悪口を 散々聞かされ、マイナスなことしか言われなかった。―――子どもなのに、生意気なことを言ったりする子は、上記のような親に洗脳されている可能性があると 思っていい。 本人は友達と仲良くしたいのだが、仲良くすることができない・・・というより親から断ち切られているから、仲良くする術を知らない。 その ため周囲からいじめられる存在になったり、引きこもり状態に陥って、その年月は十年間も続いているような状態にある。

【♪ジャズという音楽ジャンルは…】

クラシック音楽を聴く人にとって、さらに上の段階にあると感じる音楽ジャンルがジャズである。―――楽器を演奏する人の性格に、面白い心理的傾向がみえる。 例えば音楽バンドを組んでいる人たちで、ボーカル(シンガー)・ギターリスト・ベーシスト・ドラマーの四人組バンドの場合、演奏する楽器の種類によって、演奏者が持つ性格の違いが現れる。

ギタリストの性格は子どもっぽい人が多く、ベース(4弦ギター)を 弾く人の場合、マニアックで偏屈っぽいタイプの人だ。 バンドの中では、このベースの存在が最も重要なのだが、一番目立たない存在でもある。 ボーカリス トやドラマーの人は異性好きで、すぐに人と親しくなりやすく友人が出来るのが早い。 その他管楽器のサックス奏者だと、世間一般の遊びというようなことは せず、仕事が終わったらすぐに家へ帰るといった愛妻家で、浮気とかはしないタイプ。 トランペット奏者の場合だと非常に異性好きで、例えば離婚したとして も、すぐにまた結婚するタイプである。 ピアニストの場合だと、神経質な傾向で真面目な人が多い。―――これらは、人を見分けるひとつの目線として、参考 にして頂きたい。

最後に、いじめや自殺の問題に関してその時に母親がどれだけ気付いているかによって、事態の状況も変わってくる。ことや自分の環境によって、周りとのかかわり方が変わってくる 事例などが報告された。

(了)

8月 11 2014 07:43 pm | ご報告

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