ちょっとマジメな話その3:いいひと。
時折、「中村さんて、いい人だよねー。」と言われることがあります。
以前は自分の中に『いい人=どうでもいい人』というモノラル的な発想があったため、この『いい人』という表現が嫌で、上のようなことを言われる度に、内心、少しムッとしていたものです。(笑)
しかし、ここ1~2年でそれは大きく変わり、『いい人』と言われることをとてもありがたいと感じるようになりました。
これは、『自分自身が』幸せになりたいという思いがなくなった時期と一致します。
以前の自分は、他者に自分の価値観を受け入れて欲しいという思いが強かった気がします。
そして、その頃の自分は潔癖症だったきらいがあります。
物事のありのままを受け入れ、その中で自分も『自然に生き、自然に死んでいく』という思いが芽生えるにつれ、それは変わっていきました。
自我を捨てたという意味ではありません。
自分の生き方には自信を持っていますし、目標のためには何があっても闘いぬく信念はあります。
しかし、どのような形であれ、自分を認めてくれる人がいるというのは幸せなことですし、自分を利用しようとしている人がいるなら、それは自分に利用価値を見い出してくれているからで、それ自体がとてもありがたいことだと思うのです。
誰もが取捨選択をし、何もかもが時とともに忘れ去られていくこの時代に、一時でも自分という存在、自分の形作るものを知ってもらえたことに感謝をしつつ、明日も生きていきたいと思います。
多くの『優しい人たち』が生きる、この素敵な世界のために。
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